“頭が痛い”には理由がある。アーユルヴェーダ的3つの頭痛の見分け方
インドの伝統医療であるアーユルヴェーダには、約5000年前からQOL(クオリティオブライフ)を上げるための方法が数多く言い伝えられています。不調に対しても、その場しのぎの対処法だけではなく、根本的に改善するための働きかけであるという点でもとても有意義であり、現代のライフスタイルに取り入れたい知恵が満載です。今回は「頭痛」がテーマです。そもそも頭痛とは何なのか? アーユルヴェーダの視点からお伝えします。
INDEX
“頭が重い”のは当たり前の状態ではないことを理解する
―そもそも頭痛とは何なのか? というところからお話を聞ければと思います。
MOTOKO:頭痛とは、字の如く“頭が痛い”ということ。頭が痛いとまでいかなくとも、日々“頭が重いな”などと頭に何かしらの不快感があることです 。ただそれが当たり前になると、みなさん放置しがちですよね。本当は当たり前じゃないのに。それに頭が痛いのが治ってしまえば、何か対策をするわけじゃない。
―確かに。頭が痛いからといって何か対策したことはないかもしれません。
MOTOKO:頭痛の種類によってもその対策は変わってきます。だから自分の頭痛はどのタイプか、知るところから始めましょう。
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