PMS/生理 by 木川誠子

将来を見据えた、子宮頸がん手術を選択。休井三郷の子宮頸がん記録〈後編〉

術後はお腹のひどい痛みで目が覚めた

―手術当日はどのような流れで、どのくらい時間がかかりましたか? 

当日は、お昼前に病院に行って、体温を測り、コロナの検査をしました。陰性だったのでそのまま手術になりました。少しだけ病室で休憩をしてから心電図を測り、栄養を入れるための点滴をして筋肉注射を打ちます。点滴は1時間くらいしていたので、そこから手術室に移動して、その後は麻酔で眠っていたので気がついたら終わっていたという感じです。

私が麻酔から覚めたのは15時くらいだったので、手術は20~30分で終わったみたいです。手術後も約2時間、栄養を入れるための点滴をして、術後の過ごし方の説明を受けてから17時頃には退院し、帰りました。

病院によって違うと思いますが、私の場合は、手術後に母が付き添ってくれていたので、手術当日に帰ることができました。

―目を覚ました時はどんな気分でしたか?

お腹が痛くて泣きながら目覚めたのを覚えています。生理痛のような痛みがあって起き上がれないくらいだったので、ロキソニンを処方されました。でも、まったく効かなくて、漢方の当帰芍薬散(とうきしゃくやくさん)を処方してもらったら落ち着きました。手術の影響で、術後24時間は痛みが出ることがあるみたいです。

―手術から8日が経過したとのことですが(取材当時)、どのように過ごしていますか?

次の日は消毒をしに病院に行きましたが、手術の翌日から仕事に復帰してもいいと言われたのでいつも通りです。術後1ヶ月は、お酒を飲むこと、過度な運動、マッサージなど、血流がよくなることを控える必要があります。

手術の6日後には出血が始まったのですが、今は落ち着いています。インスタグラムのDMで「出血がすごくてびっくりすると思うんですけど、問題ないので安心してください」という内容がたくさん届いていたので、すごく出血があるんだと身構えていたものの、まったくそんなことがなくて、逆に「大丈夫かな?」と。「(子宮の)中で血が固まっているんじゃないかな」と心配になりましたが、特に問題はなかったです。

―レーザーを当てた箇所はどのようになっていますか?

先生が写真を撮ってくれていたので見たのですが、本当に焦げたみたいな感じで真っ黒でした。該当部分の周りを点で印をつけるみたいに焼いてから、その中を全体的に焼いていく感じです。手術中にその様子を見せられていたらしいのですが、麻酔がかかっていたのでうろ覚えです。

その焼いた部分がだんだんとかさぶたになって、かさぶたがはがれた時に出血があるみたいです。かさぶたが取れたらキレイになるという感じ。

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木川誠子
出版社勤務を経て2009年よりライター・エディターのフリーランスとして活動。ウェルネスや美容、ライフスタイルのコンテンツを発案し、ディレクションから執筆まで一貫して携わる。2016年から兼ねてより関心のあったフェムテック領域に本格的に取り組み始め、フェムケアをはじめ、五感を通して自分を知るための”フェムアートプロジェクト”を立ち上げる。2022年には「株式会社k company」を設立し、その実践の場を創造・提供している。ライフオーガナイザー1級/アロマ心理/公認フェムテックマイスター(TM)