フェムテック/ケア by 保住ひろえ

「CBDバスボム」でフェムケア? 気になる〇〇をビューティー調査員Hがお試し!

セルフラブにつながるモノやコトを、好奇心旺盛なビューティー調査員Hがお試しするこの企画。今回は、心身を癒やしながらフェムケアも叶える「CBDバスボム」を深掘りします。

2022年2月21日に掲載した記事です。

ストレスを溜め込む前に、バスタイムでほっと息を。

https://unbd.shop/

何かとストレスを抱えやすいコロナ禍での生活。さらに女性は、ホルモンバランスの影響から気分が落ち込み、毎月のように憂うつな期間に悩まされることも。イライラやモヤモヤをゼロにするのは難しいからこそ、自分に合った方法を見つけて、なるべくストレスを溜めない毎日を送りたい。

そんな昨今、調査員Hがハマっているのが、入浴料にこだわってお風呂に入ること。おうち時間が増えたこともあり、ゆっくりお風呂に浸かって、心も身体もリラックスするバスタイムが何よりの楽しみに。

事実、入浴がもたらす美容効果は、身体の冷えを緩和したり睡眠の質を高めたりといいことばかり。近年は香りや湯色を楽しめるだけでなく、湯上がり後の肌をしっとりとさせるもの、発汗作用でデトックス効果が期待できるものなど、湯船に浸かるだけでセルフメンテナンスができる入浴料が豊富に出ています。

いろいろな入浴料を漁って試すことが趣味になりつつある今、気になるアイテムを発見。それが『CBDバスボム』です。

CBD。ここ数年、ヘルスケア・ビューティー分野で注目されている成分であり、すでにご存知の方もいらっしゃるのではないでしょうか。フェムテック tvでも過去に取り上げていますが、バスボム体験記の前に、CBDの効果について少しだけ触れたいと思います。

この記事を読んだ人におすすめ

生理前、生理中の気分はCBDで整える。現代的なマインドフルネスツール!

 

そもそもCBDとは? 効果や効能は?

CBD(カンナビジオール)とは、大麻草に含まれるカンナビノイドという一種の天然物質のこと。特にアメリカなどの先進国を中心に薬理効果が期待できるとして注目を集め、現在は世界中で研究が進んでいます。

大麻草に含まれる成分と聞くと、少し警戒する方もいるかもしれませんが、“ハイになる”代表的な物質はマリファナなどの主成分であるTHC(テトラヒドロカンナビノール)。CBDとは別物です。むしろCBDには、不安な気持ちをやわらげたり、肌あれをケアしたりと、美容や健康維持にすぐれた効果が期待できることが分かっています。

しかし、大量にCBDを摂取すればいいわけではありません。CBDがもたらす作用(エンドカンナビノイドシステム)は、もともと私たちの身体にも備わっている身体調整機能です。つまり、CBDアイテムの摂取は、あくまでも私たちの潜在的な機能を活性化させるための補充。CBDの効果には個人差があるため、効果的に感じられる最低限の量を自身で把握することが大切です。

1 2
1 2

コメントを書く / 読む

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。
* が付いている欄は必須項目です。

保住ひろえ
1993年生まれ。ファッション誌のエディターを務め、美容系IT会社のコンテンツ制作部・ディレクター兼ライターに。ビューティー&ヘルスケア系のテーマを中心に執筆中。