フェムテック/ケア by 木川誠子

産婦人科医が教える! デリケートゾーンケアの7つのポイント

6.通気性を良くしておく

「下着をつけていることもあり、外陰部は蒸れやすい部位です。蒸れることでかゆみなどが起きることもありますので、通気性を意識しましょう。

締め付けの少ないトランクス型のショーツを取り入れるのも、通気性を良くする工夫のひとつです」

7.気になることがある時はケアをやめてみる

「かゆみやニオイなど、気になる症状がある場合は、その対策のためのケアアイテムをプラスするのではなく、ケア方法を見直してみください。良かれと思ってケアしていたことがトラブルを引き起こしている可能性があります。ケアのしすぎは状態の悪化につながりますので、引き算の発想で様子を見てみましょう。それでも症状が治まらない場合は婦人科を受診してください。

また、かゆみがある場合は思わずかきたくなってしまいますが、洗う時と同様、皮膚をこすってしまうことになるので、できるかぎり我慢をしましょう。市販されているかゆみ止めの中にはデリケートゾーンには向かないものもありますので、使用は避けたほうがいいと思います。我慢できない場合は皮膚科、婦人科を受診し、処方されたものを使ってください」

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池田裕美枝先生

いけだ・ゆみえ 京都大学医学部卒業。「市立舞鶴市民病院」「洛和会音羽病院」にて総合内科研修後、産婦人科に転向。現在は「二宮レディースクリニック」での産婦人科外来、「神戸市立医療センター中央市民病院」の女性外来、「京都大学医学部附属病院」の女性ヘルスケア外来を担当。また、SRHR(セクシュアル・リプロダクティブ・ヘルス&ライツ)の勉強会や啓もう活動を行う研究会「SRHR Initiative」の代表も務める。

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木川誠子
出版社勤務を経て2009年よりライター・エディターのフリーランスとして活動。ウェルネスや美容、ライフスタイルのコンテンツを発案し、ディレクションから執筆まで一貫して携わる。2016年から兼ねてより関心のあったフェムテック領域に本格的に取り組み始め、フェムケアをはじめ、五感を通して自分を知るための”フェムアートプロジェクト”を立ち上げる。2022年には「株式会社k company」を設立し、その実践の場を創造・提供している。ライフオーガナイザー1級/アロマ心理/公認フェムテックマイスター(TM)