管理栄養士が選ぶ! PMS時期のコンビニおやつメニュー

PMSの対策には食生活も大切だとよく耳にしますが、忙しいと自炊は難しいときもあるし手軽に済ませたいのが本音。ましてや、食欲も増してしまうこの時期はコンビニに通う回数も増えてしまうという人も多いのでは……? そんな人に朗報です。実はコンビニでもPMSのケアに効果が期待できるおやつが手に入るんです。管理栄養士の佐藤志歩さんにおすすめの商品を教えてもらいました。

PMSの悩みに合わせて、買い物を工夫してみよう!

PMSの時はイライラしたり、悲しくなったり、甘いものが食べたくなったり。人ぞれぞれの症状がありますよね。モヤモヤする気持ちを発散するために、暴食してしまうなんてこともよくあると思います。自分が感じている症状に合わせて、食べるものを選ぶとPMSも少し扱いやすくなるかもしれません。

【こんな時には、こんな栄養素がマッチ】

【症状① イライラ】おすすめの栄養素:カルシウム、ビタミンC

〈おすすめコンビニ商品〉

カルシウム:チーズ、ヨーグルト、おしゃぶり昆布など

ビタミンC:カットフルーツ、100%果実ジュースなど

イライラしてしまう時にはこの2つを意識して摂りましょう。カルシウムは骨や歯をつくる以外に、神経伝達の手助けをする役割があります。カルシウムが不足することで、この働きが鈍くなりイライラしがちになってしまうのです。また、ビタミンCは抗ストレスホルモンを作るのに、必要不可欠な栄養素です。ビタミンCが不足することでストレスをうまく解消できていない可能性もあります。ビタミンCは体内に貯めることができませんので、間食などでこまめに摂るといいそうですよ。

【症状② 冷え、むくみ】おすすめの栄養素:ビタミンE、カリウム

〈おすすめコンビニ商品〉

ビタミンE:素焼きミックスナッツ、アーモンドミルクなど

カリウム:干し芋、バナナなど

血流を良くする作用のあるビタミンEは冷え対策におすすめの栄養素です。カリウムはむくみの原因となる塩分の排出を手助けします。水分をしっかり摂りながら、ビタミンEとカリウムを意識的に摂って、巡りを良くしましょう。コンビニには、塩分が添加されているミックスナッツも販売されているので、ご注意。

【症状③ 鬱っぽくなる】おすすめの栄養素:ビタミンB系、ポリフェノール

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ビタミンB群:玄米おにぎり、枝豆、素焼きピスタチオ

ポリフェノール:高カカオチョコレート、ココア

神経伝達に必要不可欠なビタミンB群。不足することで気分が落ち込んだりする症状が出ることがあります。そのほか、疲労回復効果もあるので、日常的に取り入れることをおすすめします。また、ポリフェノールはリラックス効果の高い成分です。PMSの時は食べ過ぎに注意して、高カカオチョコレートを数かけや、ココアを間食として取り入れると良いでしょう。

【症状④ 過食】おすすめの栄養素:食物繊維

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食物繊維:海藻サラダ、カットりんご

満腹感を得やすい 、食物繊維豊富な食材は、過食の防止に相性がいいと言われています。また、食物繊維の効果で腸内環境も整い、便秘がちなお通じの改善も期待できます。ただ、たくさん食べすぎると、腸内で処理がしきれずお腹が張ってしまう可能性もあるので気を付けましょう。

【まとめ】

いろいろと普段よりもワガママになるPMSの時期。症状に合わせたおやつを選ぶことで、食べ過ぎの防止やイライラの抑制などをケアできるのは嬉しいですよね。辛いPMSの時期を、手軽なコンビニおやつで少しでもハッピーに過ごせますように。 

佐藤志歩氏

株式会社ソフィアプロモーション所属の管理栄養士。

量販での食品の販売促進や媒体作成、食育イベントの企画・運営を行なっている。また、量販のバイヤーと協力しての商品開発アドバイスや食の知識を活かした量販の新入社員研修なども行なっている。

食事と健康をテーマにした、情報サイト「食めぐ」にも所属。

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