フェムテック/ケア rssout by 木川誠子

新生活の時期はメンタルの揺らぎに要注意

違和感を覚えたらすぐ受診する

新生活では想定していなかったことも含め、いろんなことが起こるもの。だからこそ身体的な不調が起きやすく、精神面も不安定になりがちです。大切なのは、違和感を覚えたらすぐに相談すること。

「変化が起きやすい新生活は、物理的にも忙しくなる時期です。そのため、生理が遅れている、生理痛が重い気がするなどの不調や気になることがあっても、病院に行くのは忙しさが落ち着いてからと判断する場合もあると思います。

そういう時のために、忙しい中でもすぐに相談できるよう、あらかじめかかりつけ医を見つけておくと安心です。引っ越しをして、新しい地域で暮らし始めた人は特に、近くの病院をリサーチしてみてください」

専門機関や信頼できる人に相談する

「違和感を覚えたらひとりで抱え込まずに、医療機関も症状によっては診察として相談できる機関のひとつであることを知っていてください。

頭痛や生理痛など、身体の不調について受診をした場合でも、診察の際にご自身の精神的な不調などをお話ししていただくことは問題ありません。しかしながら、限られた診察時間ということもあり、数度の診察に分けてお話を伺うことも。診察をした上で、必要に応じて心療内科の受診を進める場合もありますし、心療内科から婦人科受診を勧められたという、逆のケースもあります。まずは相談することからです」

 

また、家族や友達、パートナーなど、信頼している人に相談することも、気持ちが落ち着くことにつながると思います。ひとりで抱え込まず、相談できる機関や人がいることを忘れないでくださいね。

 

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小野寺真奈美先生
おのでら・まなみ 日本産科婦人科学会産婦人科専門医、日本女性医学学会認定専門医、日本医師会認定産業医、女性のヘルスケアアドバイザーとして、女性医療クリニックLUNA婦人科にて診療を行う。
https://www.luna-clinic.jp/

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木川誠子
出版社勤務を経て2009年よりライター・エディターのフリーランスとして活動。ウェルネスや美容、ライフスタイルのコンテンツを発案し、ディレクションから執筆まで一貫して携わる。2016年から兼ねてより関心のあったフェムテック領域に本格的に取り組み始め、フェムケアをはじめ、五感を通して自分を知るための”フェムアートプロジェクト”を立ち上げる。2022年には「株式会社k company」を設立し、その実践の場を創造・提供している。ライフオーガナイザー1級/アロマ心理/公認フェムテックマイスター(TM)