1日2杯のコーヒーを「オーガニックハーブティー」に変えたら? 気になる〇〇をビューティー調査員Hがお試し!
セルフラブにつながるモノやコトを、好奇心旺盛なビューティー調査員Hがお試しするこの企画。今回は、長年にわたりコーヒーの虜になっていた調査員Hがノンカフェイン生活にトライ。毎日のコーヒーを『WRAY(レイ)』のオーガニックハーブティーに置き換え、身体に起きた変化をレポートします!
INDEX
感情のゆらぎに影響を与えるカフェインの過剰摂取
眠気覚ましや疲労回復には、コーヒーなどに含まれるカフェインが効果的と言われています。毎朝、コーヒーを飲むのが日課になっている人も多いのではないでしょうか。しかし、カフェインの過剰摂取は、PMS(月経前症候群)でみられるイライラやモヤモヤをさらに悪化させることもあるそう。
「カフェインには目が覚め、気持ちがシャキッとするなど良い面もありますが、神経を興奮させることで精神症状を悪化させるなど悪い面もあります。イライラを増強させたり、興奮状態をさらに高める作用も」(小川先生)
引用:『PMS(月経前症候群)の原因ってなに?月経前の不調のメカニズムを知ろう!』
1日MAX5杯! カフェイン断ちを決心したきっかけ
これまでカフェインの摂取が習慣になっていた筆者にとって、コーヒーは毎日の生活になくてはならないものでした。少なくとも一日2杯、多い日は一日5杯。スターバックスでは、ソイラテにダブルショットを追加することもしばしば。
コーヒーを飲むと眠気が飛んで頭がスッキリする感覚があり、デスクワーク中は特に手放せませんでした。初めはコーヒー豆の独特な香りが好き、ホッとひと息つきたい、そんな気持ちで飲んでいましたが、いつしか自分を奮起させるための必需品に。
カフェインの感受性には個人差があり、一日の摂取量の具体的な数値は国内で定められていませんが、カナダ保健省(HC)では、健康な成人で400 mg(コーヒーをマグカップで約3杯)までとしています。とはいっても、カフェインがもたらす健康効果は実に多彩で、抗酸化作用や血流促進効果、運動能力の向上などのメリットもあります。一概にカフェインがNGというわけではありませんが、筆者があまりにもカフェインに頼り過ぎているのは確か。寝つきが悪い、理由なく気分が落ち込む、身体が冷えやすいなどの思い当たる体調不良は、もしかしてカフェインの過剰摂取が原因……?
「毎日のように飲んでいるコーヒーを控えてみたら、気分も体調も安定するかも?」そんな期待 から、カフェイン断ちにトライしてみることにしました。
オーガニックハーブティーを毎日のお供に
カフェイン断ちといっても、何か温かいものを飲みながらデスクワークしたい。そんなわけで今回は、古くから人々の健康を支えてきたハーブティーをノンカフェイン生活のお供に迎えました。その芳香成分は自律神経のバランスを整え、心身の緊張をほぐす働きも期待できます。
女性特有の“ゆらぎ”に寄り添うセルフケアブランド『WRAY』の『WOMEN’S TEA (ウィメンズティー)」』は、忙しい女性がシーンや気分に合わせて選べる3つのブレンドをラインナップ。全てノンカフェインで無添加、有機JAS認定オーガニックハーブを使用しているそう。キッチンに並べてもお洒落なパッケージで、手に取ったときに気分が上がりました。
〈カフェイン断ち:1週間目〉
WOMEN’S TEA 1. DANDELION&MULBERRY (ウィメンズティー 1.ダンデライオン&マルベリー) ¥2,052(WRAY)
こちらは、ビタミンやミネラルを含むたんぽぽ茶葉と、カルシウムを含む桑の葉をブレンド。ハイビスカスやゴボウも入っているので、少し酸味がありながらも、甘みと香ばしさが残る絶妙な味わいでした。
カフェイン断ち1週間目は、強い眠気と気だるさを感じました。「何だかボーっとしてしまう……」そんな気分が続きましたが、ハーブティーの穏やかな味わいと香りに癒やされて、なんとか1週間目を乗り越えることができました。
〈カフェイン断ち:2週間目〉
WOMEN’S TEA 2. BALANCING BLEND(ウィメンズティー 2.バランシングブレンド) ¥2,600(WRAY)※現在は30包入りの大容量で販売中です
こちらは、アントシアニンや大豆イソフラボン、鉄分を含む黒豆のほか、ルイボスやカモミールがブレンドされています。軽やかなカモミールの香りに、黒豆のまろやかな味わいが特徴的。ルイボスティーのクセのない甘みが感じられ、後味はすっきりしていました。
「あれ? コーヒーなしでも意外と調子悪くないかも」カフェイン断ち2週間目は、そんな印象でした。夜の寝つきが良くなったことで、朝もスッキリ起きられるように。睡魔に襲われることもなく、仕事中の集中力が長く続いたことを実感しました。
〈カフェイン断ち:3週間目〉
WOMEN’S TEA 3. ECHINACEA ELDERFLOWER(ウィメンズティー 3.エキナセア&エルダーフラワー) ¥2,052(WRAY)
こちらは、古くから健康維持に用いられてきたエキナセアやエルダーフラワーをブレンド。また、必須アミノ酸やミネラル豊富な麻の実、女性ホルモンのバランスを助けるラズベリーリーフも含まれています。マイルドな香ばしさを感じる味わいが特徴的でした。
身体の変化を一番感じたのは3週間目。気分のムラがなく、あまりイライラしなくなったように思います。カフェインはストレスホルモンとしても知られるコルチゾールの分泌を促す効果があるため、以前はその作用で精神的に不安になりやすかったのかもしれません。
身体にいい変化をもたらしたノンカフェイン生活
1週間目はカフェイン依存のような症状が辛かったものの、2〜3週間目に身体のコンディションが整ったことは驚きでした。今回のレポートをきっかけに、うれしい変化がたくさんあったので、今後はコーヒーを楽しみつつ上手くカフェインと付き合っていきたいと思います。
女性特有のゆらぎや心身の不調に悩んでいる方は、今回ご紹介したようなオーガニックティーなどを上手く取り入れながら、セルフラブをはじめてみてはいかがでしょうか。
WRAY(レイ)
contact@wray.jp
https://wray.jp/
※金額は全て税込表記です
※内容は筆者の個人的な感想であり、効果を実証するものではありません。
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