
AMH検査で卵子の残数がわかる? 30代女性3名が体験してみた
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AMH検査はブライダルチェックとして受けるべき検査
◇体験者3人目:結婚6年目の既婚女性 (37歳)
Q.妊娠に対する現在のモチベーションは?
4歳、1歳の子どもがいて、この先3人目も授かれたらうれしいと思っています。
Q.AMH検査を受けようと思った理由は?
不妊治療をしていた年上の友人から「AMH検査を受けたことで、時間を無駄にせず妊活をすることができた」という経験談を聞いていたこともあり、検査の存在は以前から知っていました。
AMH検査は、結婚したあとに受けた「ブライダルチェック」の項目にも含まれる検査だったので、今の卵子の状態を知るために、改めて検査を受けてみようと思いました。
Q.実際にAMH検査を受けてみた感想は?
AMH検査の数値結果からは「実年齢より卵子が少し若い」ということがわかりました。
だからといって妊娠できるというわけではありませんが、「私は健康だから大丈夫!」と曖昧な自信ではなく、数値としてきちんと卵子の状態を把握できるのは、安心感にもつながると思います。
Q.AMH検査を周囲の女性に薦めたいと思いますか?
薦めたいですね。特に、出産を希望している人であれば、早めにAMH検査を受けてほしいです。
また今後、結婚を予定している女性には、ぜひAMH検査も含まれているブライダルチェックも受けておくことをおすすめします。この先の人生で妊娠や出産を考えた際に、必ず役立つはずです。
今後のためにAMH検査で自分の卵巣予備能力を把握しよう
AMH検査は、まだ本格的に妊娠や出産を予定していないという人でも、自分の卵子がどの程度残っているのか、卵巣に残された卵子の推定数を把握するための手段といえます。
今回の記事でお話を伺った体験者3名は、「卵子が比較的若い」という結果でしたが、それぞれ自分の体の状態を知っておくいい機会になったようです。
AMH検査は自分の体と向き合うという意味でも有効的ですので、今後の妊活計画に役立ててみてはいかがでしょうか。
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