PMS/生理 by 木川誠子

その生理用品はマイベスト?生理用品、生理期間の過ごし方を見直して、より快適になった3名のリアルヴォイス

主婦 m.sさんの場合:ミレーナにして生理に伴う困難が解消!さらに生理用品のわずらわしさからも卒業

「以前は、紙ナプキンとタンポンを使用していました。私が初潮を迎えた当時は、それ以外の生理用品が一般的ではなかったこともあり、たとえナプキンを取り替えることがめんどうくさいと思っていても、それが普通。それ以外の選択肢を持ち合わせていませんでした。

ただ、月経困難症だと診断されたことを機に、治療の一環としてミレーナを取り入れてみることに。すると、生理痛はほぼなくなり、経血もほとんど出ないため、ナプキンやタンポンを取り替えるわずらわしさから解放されました。

それまでは、『つらいな』『嫌だな』と思っても我慢して過ごしていましたが、こんなにも快適になるなら、もっと早く『自分に合った方法』を探せばよかったと思っています。自分がつらい、嫌だと感じることを我慢しないことが、自分に合った生理用品を選ぶコツだと感じています」

自分の意思を反映させることが快適さにつながる

3名の話に共通しているのは、自分の意思で生理用品を選んだり、生理期間の気になることを解消するために婦人科を受診したりと、生理期間をより快適にするために行動したことです。

「毎月のことだから……」と、生理用品をなんとなく選ぶより、「これを使ってみよう」と自分の想いを反映させたり、「今月も生理痛が……」と生理期間の当たり前を見直したりすることで快適さにつながるかも。

ぜひ、生理期間をより快適に過ごすために行動してみてくださいね。

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木川誠子
出版社勤務を経て2009年よりライター・エディターのフリーランスとして活動。ウェルネスや美容、ライフスタイルのコンテンツを発案し、ディレクションから執筆まで一貫して携わる。2016年から兼ねてより関心のあったフェムテック領域に本格的に取り組み始め、フェムケアをはじめ、五感を通して自分を知るための”フェムアートプロジェクト”を立ち上げる。2022年には「株式会社k company」を設立し、その実践の場を創造・提供している。ライフオーガナイザー1級/アロマ心理/公認フェムテックマイスター(TM)