月と運気のはなし 連載 by 青木良文

【vol.52】月と運気のはなし〜8/2 full moon〜

布類の持つ運気とは?

梅雨も明けて、猛暑が続く中、夏真っ盛りの8月2日は水瓶座の満月に。

2日に日が変わってすぐの午前3時32分がジャスト満月なので、8月が始まった1日の夜は、夏空にまん丸の月が輝きますね。

水瓶座の象徴のひとつに、家電やパソコンがあるそうなので、この満月のタイミングで、それらについて見直してみるのもよさそうです。

 

今回も恒例の満月タイムの質問コーナーです。

 

Q.古い布類は良くないと聞いたことがありますが、フリマや古着なども良くないのでしょうか?

 

A.布類は“縁”を司るとも。

特に今年は風の気を持つ年で“縁”がテーマと言われるので、布類は要チェックを。

縁はさまざまな繋がりを意味しているので、誰と、何処で、何と繋がっていくかは、すべて縁と言っても過言ではありません。

まさに縁で運が決まるくらい、人生の中で縁はとても重要ですね。

 

布ものを溜め込んでいると古い縁に縛られたり‥‥‥。

きれいに洗濯しているのにタオルが臭う、なんていう時は、もしかしたら自分の周りに良くない縁があるサインなのかもしれません。

 

古着やフリマに関しても、洗うことで浄化されると言われているので、必ず洗うなどしてから使用しましょう。

そして、お気に入りは“気”が“入る”ものなので、特に古着やフリマではお気に入りのものを選んで、自分の良い“気”を入れていきましょう。

 

さらに今年は香りが大切な年でもあるそうなので、下着やリネン類など、肌に直接触れるものをいい香りをつけるのも良縁を結ぶラッキーアクション!

 

今年もあと5カ月。

今年築いた縁は今後9年続くとも。

出会いは人生を活性化してくれますから、古い布類を整理したり、リネン類を見直して、さらに良いご縁を結んでいきたいですね。

 

縁がテーマの2023年。

布類を見直して、未来を輝かせる素敵なご縁を結んでいきましょう。

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青木良文
(あおきよしふみ) ファッション&占いエディター ファッション誌『フィガロジャポン』をはじめ多くの女性誌で、ファッションと占いページの編集を手掛ける。ファッションの分野ではパリやNYなど各国のコレクション取材をはじめファッションページのディレクションを中心に活動。ほかにも『VOCE』『VERYweb』『ミモレ』などで連載中。『WWD』の雑誌アカデミー賞では占いの分野で特殊技能賞を獲得した。 そのほかラジオやトークショーな ど幅広いジャンルでも活躍している。 instagram:@aokiyoshifumi