フェムテック/ケア by 木川誠子

腟の健康維持のカギを握る?今、話題の乳酸菌でデリケートゾーンケア

細菌はバランスが重要!

かゆみやニオイなどのトラブルが起きてしまうのは、腟内フローラが乱れている証拠。ストレスやホルモンバランス、抗生物質の服用など、さまざまなことが要因となって、いい働きをする善玉菌よりも、悪さをする悪玉菌が増えてしまっている状態です。もしかしたら、良かれと思って行っていた腟の洗浄が過剰となって、悪玉菌が増えてしまっている可能性もあります。

 

とはいえ、善玉菌が多ければいいというわけではありません。あくまでも、善玉菌と悪玉菌、どちらの細菌も優位になることなく、バランスのいい状態を保っていることが重要です。

 

>>この記事を読んだあなたにおすすめ

自分の腟について知ろう!

1 2 3 4

コメントを書く / 読む

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。
* が付いている欄は必須項目です。

木川誠子
出版社勤務を経て2009年よりライター・エディターのフリーランスとして活動。ウェルネスや美容、ライフスタイルのコンテンツを発案し、ディレクションから執筆まで一貫して携わる。2016年から兼ねてより関心のあったフェムテック領域に本格的に取り組み始め、フェムケアをはじめ、五感を通して自分を知るための”フェムアートプロジェクト”を立ち上げる。2022年には「株式会社k company」を設立し、その実践の場を創造・提供している。ライフオーガナイザー1級/アロマ心理/公認フェムテックマイスター(TM)