フェムテック/ケア by 木川誠子

女性ホルモンに働きかけるハーブとは? 植物のパワーを受け取ろう!

お気に入りの取り入れ方を見つける

「植物療法は、植物の効果効能の知識があるとより有効的に活用できますが、好きな香りが、今の自分に必要なもの、求めているものだったりします。原材料の植物にアレルギーがないかどうかに気を付けながら、好きな植物、気になる植物から取り入れてみてください。

そして、ハーブティーや精油など、取り入れ方もいろいろありますが、お気に入りの取り入れ方、ライフスタイルに組み込みやすい方法を見つけることで続けやすくなります」

植物療法は、よりナチュラルな方法でPMSなどの症状を改善したい人にはぴったりな方法。あまり難しく考えず、まずは取り入れてみましょう。シャタバリ、ジャーマンカモミール、ゼラニウムの女性ホルモンに働きかけてくれる植物を参考にしながら、取り入れやすい方法を見つけてくださいね。

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田端春奈氏

たばた・はるな ノバスコシアオーガニックスジャパン代表取締役。自身の体調不良をきっかけに植物療法を本格的に学び始め、2008年にカナダのオーガニックハーブサプリメントブランド「ノバスコシアオーガニックス」の輸入を開始。ハーバルセラピストの資格を持ち、(はははるな)というペンネームでハーブ漫画を描いている。二児の母。

https://novascotiaorganics.jp/

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木川誠子
出版社勤務を経て2009年よりライター・エディターのフリーランスとして活動。ウェルネスや美容、ライフスタイルのコンテンツを発案し、ディレクションから執筆まで一貫して携わる。2016年から兼ねてより関心のあったフェムテック領域に本格的に取り組み始め、フェムケアをはじめ、五感を通して自分を知るための”フェムアートプロジェクト”を立ち上げる。2022年には「株式会社k company」を設立し、その実践の場を創造・提供している。ライフオーガナイザー1級/アロマ心理/公認フェムテックマイスター(TM)