フェムテック/ケア by 木川誠子

VIO脱毛の必要性とは? 感度が高い人が取り入れている3つの理由

VIO脱毛は将来を見据えたケア

「顔をケアするように、デリケートゾーンもケアしましょう」と、話してくれた栗本先生。これから先、私たちがシニア世代になった時のことを考えても、VIO脱毛をしていたほうがいいと教えてくれました。

「誰もがシニアと呼ばれる年齢を迎えます。周りの人の手を借りて生活をすることになるかもしれません。例えば、おむつを付けて過ごすことになった時、赤ちゃんはお肌がツルツルしていますし、毛も生えていないので、キレイに拭き取ることはできますが、乾燥をしていて毛もある大人の肌の場合、ホットタオルを使って拭き取ることになります。その後、保湿クリームを塗布せずホットタオルを使うことで余計に乾燥しやすくなり、デリケートゾーンの肌は荒れやすくなってしまいます。年齢的に考えても免疫力は下がっていますし、感染症にかかる可能性も否定できません。

人生100年時代と言われていますので、今から自分でケアをすることは必要です。顔や身体も毛がないほうが保湿しやすいように、デリケートゾーンも同じです。VIO脱毛をすることは、ケアしやすい状態を作ることになり、清潔で乾燥していない良い状態を保つことにつながります」

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木川誠子
出版社勤務を経て2009年よりライター・エディターのフリーランスとして活動。ウェルネスや美容、ライフスタイルのコンテンツを発案し、ディレクションから執筆まで一貫して携わる。2016年から兼ねてより関心のあったフェムテック領域に本格的に取り組み始め、フェムケアをはじめ、五感を通して自分を知るための”フェムアートプロジェクト”を立ち上げる。2022年には「株式会社k company」を設立し、その実践の場を創造・提供している。ライフオーガナイザー1級/アロマ心理/公認フェムテックマイスター(TM)