フェムコト 連載 by 橋本範子

「誰よりも商品の大ファン!」自社商品愛用で働きながら健康になる

毎日湯船&よもぎ温座パットで冷え性が改善

フェムテックtv:鈴木さんは極度の冷え性やPMSに悩まれているとのことですが、それがホルモンバランスによるものと認識したのはいつ頃からですか?

 

鈴木さん:PMSという言葉が主流になってきた4年前くらいじゃないかと思います。それまで名もなき不安だったのが、理由がわかってからは対処法も変わりましたね。すごく心も軽くなりました。

 

フェムテックtv:具体的にどのように対処法を変えたのでしょうか?

 

鈴木さん:本当にPMSがひどくてピルや漢方薬を飲むなど自分なりに対処はしてきましたが、体質を変えていこうと思いました。焚き火の音が鳴るキャンドルをつけて毎日湯船に浸かるとか、それこそ『よもぎ温座パット』をつけるとか。鍼は、小学生の頃から継続しています。

 

発熱体を布の中にセットして温めます。よもぎ温座パット オープン価格(グラフィコ お問い合わせ 03-5759-5077)

 

フェムテックtv:小学生から鍼!?

 

鈴木さん:鍼歴は18年くらいですね。小さい頃から冷え性で、夏でも靴下を履いていないとすぐにお腹を壊してしまうくらいだったんです。それから肩コリもひどくなって、さらには頭痛もするように。結局、体が冷えていることが、全部に繋がっているんですよね。鍼の先生は、温活をするようになってからの私の体の変化にも気づいてくれます。極度の冷え性だったのが、だいぶ解消しました。これまでのツラさが10だとしたら、今は2くらい。すごく暮らしやすくなりました。グラフィコに入社してから、温活や女性の揺らぎの知識も増えましたね。

 

フェムテックtv:仕事をしながら女性の体について学べるのもいいですね。

 

鈴木さん:お客様の課題解決という視点から商品作りが行われるので、チームでディスカッションも行うんです。弊社のブランドwithFEMのコンセプトは“わたしの我慢を解放して笑顔に変える”ということ。女性はホルモンバランスの影響で、1カ月のうち健康に過ごせるのは1週間くらいとも言われています。元気そうに見えても、どこか我慢して日常を送っているのかもしれない。そこに寄り添う商品開発を目指しています。

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橋本範子
女性誌を中心に手がける編集・ライター。趣味は深夜ラジオを聴くこと。小型船舶2級所持。