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（症状別の温活3）風邪予防は首から背中を温めよう！

「冷え対策として首、手首、足首を温めるといいという話を聞いたことがある人もいると思います。それは、血流が多いことから効率よく全身を温められるためです。

まさに首の後ろには大椎（だいつい）というツボがあり、東洋医学では風邪予防や風邪のひきはじめに効果的とされています。また、肩甲骨あたりにある風門（ふうもん）というツボも、『冷えるとここから風邪の邪気が侵入する』と言われるほど、冷やさないほうがいい場所です」

首から背中を温めるのに適したアイテム

めぐりズム　蒸気の温熱シート 肌に直接貼るタイプ  8枚入（一般医療機器）￥880（編集部調べ）（問い合わせ先●花王消費者相談室 0120-165-696）

肌に直接貼ることができる、温める医療機器。そのため、肩や首、背中など、温めたいところをより効果的に温めることができます。約40℃の蒸気温熱が5～8時間続くから、冷えを気にせず仕事に集中できそう。

木川誠子
出版社勤務を経て2009年よりライター・エディターのフリーランスとして活動。ウェルネスや美容、ライフスタイルのコンテンツを発案し、ディレクションから執筆まで一貫して携わる。2016年から兼ねてより関心のあったフェムテック領域に本格的に取り組み始め、フェムケアをはじめ、五感を通して自分を知るための”フェムアートプロジェクト”を立ち上げる。2022年には「株式会社k company」を設立し、その実践の場を創造・提供している。ライフオーガナイザー1級／アロマ心理／公認フェムテックマイスター（TM）