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【CASE5】2日目は吸水ショーツと紙ナプキン、ガードルの三重構造

はまちゃんさん（36歳・会社員・既婚）

生理周期：産前は28日、産後は25～26日／生理期間：5日／使用している生理用品：羽あり紙ナプキン（昼用、夜用）、吸水ショーツ、おりものシート、弱酸性クリーンシャワー

生理前　食べ過ぎたらサプリを取り入れる
「特にPMSの症状はありませんが、食べ過ぎてしまう傾向に……。食べ過ぎてしまったと思ったらダイエットサプリを飲んでいます」

生理1日目　吸水ショーツと薄いナプキンを併用
「お腹が痛くなるなどの生理特有の症状はありません。経血量も多くはないので、吸水ショーツをメインに、様子を見ながら普通の日用の薄いナプキンを併用しています」

生理2日目　三重構造で経血の漏れを対策！
「もっとも経血量が多い日です。動いたり、タイミングよく変えられない時でも困らないように吸水ショーツと紙ナプキン、さらにガードルも履いた三重構造で対策しています」

生理3日目　2日目と同じ万全の状態
「3日目も引き続き、三重構造で過ごしています。生理痛などの身体的な症状はありませんが、経血量は心配。三重構造にしていると、漏れているかも……という不安がない分、楽な気持ちで過ごせます」

生理4日目　経血の心配から解放！
「生理期間の心配事である経血量は、4日目以降になるとちょろちょろ程度に。心配事がなくなり、すっきりした気持ちで過ごせます」

自分が快適に過ごせる方法を見つけて

今回お話を聞いた中には、「生理前の症状も生理痛も特に感じないから普段と変わらず過ごしている」という人もいて、生理前や生理期間に現れる症状や程度はひとりひとり異なるうえ、感じ方も違うもの。今回紹介したみなさんの過ごし方を参考にしながら、自分の身体や気持ちに目を向けて、生理期間も心地よく過ごしてくださいね。

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木川誠子
出版社勤務を経て2009年よりライター・エディターのフリーランスとして活動。ウェルネスや美容、ライフスタイルのコンテンツを発案し、ディレクションから執筆まで一貫して携わる。2016年から兼ねてより関心のあったフェムテック領域に本格的に取り組み始め、フェムケアをはじめ、五感を通して自分を知るための”フェムアートプロジェクト”を立ち上げる。2022年には「株式会社k company」を設立し、その実践の場を創造・提供している。ライフオーガナイザー1級／アロマ心理／公認フェムテックマイスター（TM）