フェムテック/ケア by 木川誠子

はじめてでも安心! クレアージュ東京で子宮頸がん検診のステップをレポート〈医師監修〉

安心して行けるクリニックを探す

子宮頸がんをはじめ、婦人科検診に行くには、まずは病院やクリニック探しから。家や職場の近くであること、女性専用であること、女性の医師希望など、選ぶポイントはいろいろあると思います。ネットやSNSでリサーチしながら自分が安心して通える病院やクリニックを見つけてください。

最近では、『クレアージュ東京 レディースドッククリニック』のように働く医師やスタッフも全員女性の完全女性専用や女性専用フロアのあるクリニックが増えてきています。なにかと緊張しがちな婦人科検診を少しでもリラックスした状態で受けられるようにと、内装デザインや雰囲気作りにこだわっているところもあります。リサーチをする時は、院内の雰囲気が分かる写真もチェックしておくことも安心材料になります。

症状がないからこそ検診に行く

子宮頸がん検診を筆頭に婦人科検診は症状がないからこそ、定期的に受けておくことが大切です。「特に気になることがないから行かなくてもいいよね」ではなく、予防の視点と合わせて、何かが起きた時でもすぐに対処できるように婦人科検診を受けましょう。

子宮頸がんの場合は2年に1度の検診が大切なので、20歳を迎えると偶数年に各自治体から『子宮頸がん検診クーポン』が届きます。そのクーポンが届いたら検診に行くタイミングと覚えていてくださいね。

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取材協力/クレアージュ東京 レディースドッククリニック

自分らしく年齢を重ね得ていくために必要な医療を提供する女性専用のクリニック。さらにひとつの施設内ですべての検診が行える、オールインワン施設が特徴。

https://www.creage.or.jp/

おすすめの婦人科検診プラン

子宮(Y)、大腸(O)、乳房(U)を対象とした『YOU検診』

女性がかかる率が高い、乳がん、子宮がん、大腸がんに加えて、子宮内膜症や子宮筋腫などの女性特有の疾患を総合的に確認できる検査です。

25,300

https://www.creage.or.jp/dock/you/20/

 

監修/大島乃里子先生

おおしま・のりこ クレアージュ東京 レディースドッククリニック 婦人科顧問。日本産科婦人科学会専門医、日本婦人科腫瘍学会専門医、医学博士。婦人科腫瘍のほか女性医学の専門医でもあり、思春期から老年期までの女性の生涯におけるヘルスケアを担っている。

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木川誠子
出版社勤務を経て2009年よりライター・エディターのフリーランスとして活動。ウェルネスや美容、ライフスタイルのコンテンツを発案し、ディレクションから執筆まで一貫して携わる。2016年から兼ねてより関心のあったフェムテック領域に本格的に取り組み始め、フェムケアをはじめ、五感を通して自分を知るための”フェムアートプロジェクト”を立ち上げる。2022年には「株式会社k company」を設立し、その実践の場を創造・提供している。ライフオーガナイザー1級/アロマ心理/公認フェムテックマイスター(TM)