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出先で服が汚れたら……? 知っておきたい「経血の落とし方」

外出先で経血が漏れて、下着や服が汚れてしまったときに、簡単な応急対処として知っておくと役立つ「経血の落とし方」。また家に帰った後に、出先でケアしておいた衣類の汚れをキレイに落とす「おすすめの洗い方」も紹介しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

外出中に経血で服が汚れてしまった…!

外出しているタイミングで、不意に経血が漏れて慌てた経験はありませんか?

いくら自分で気をつけていても、生理の経血量は日によって差があるため、最悪の場合は「服まで汚れてしまった!」なんてことも。「家に帰ってから洗えばいいや!」と思っても、衣類についた経血は時間が経てば経つほど、落としづらくなるものです。

出先で衣類の経血汚れに気づいた時点で、どんな応急処置をしておけばいいのでしょうか?

知っておきたい経血汚れの基礎知識

自宅で経血などの血液シミを落とす際に注意すべき点として、「お湯で洗わない」ことが挙げられます。血液はお湯に触れると、血液中のタンパク質が固まって汚れが落ちづらくなってしまうからです。

こういった血液による衣類シミを落とすには、必ず「水洗い」もしくは「ぬるま湯を使って洗う」ようにしましょう。

まずはトイレットペーパーで応急処置を!

出先で応急処置とはいっても、出先の公衆トイレで水洗いするのは現実的ではないですよね。まずはトイレの個室で「トイレットペーパ」 を使い汚れを落としていきましょう。

もちろんトイレットペーパーではなく、ハンカチやティッシュペーパを使っても問題ありません。

(1)汚れた部分を水で湿らせて、トイレットペーパーでポンポン叩く!

可能であれば、ペットボトルなどで水を持ち込み、適度に汚れた場所を湿らせて、乾いたトイレットペーパーで汚れを吸い取るようにポンポンと叩いていきます。すると、トイレットペーパーに少しずつ汚れが移っていくのが確認できるはずです。

(2)こまめにトイレットぺーパーを交換しながら、徐々に汚れを落としていく

何度か続けていくうちにトイレットぺーパーが湿ってしまうと、汚れが移りづらくなるため、トイレットペーパーはこまめに交換しながら行うのがおすすめです。

汚れが薄くなってきたと感じたら、乾いたトイレットペーパーで衣類に残った余分な水分をしっかり吸い取りましょう。

完全に落としきることは難しいかもしれません。しかし、応急処置としてある程度汚れを落としておくと、帰宅後、洗濯したときに経血の汚れが落としやすくなりますよ。

帰宅後に経血をキレイに落とす「おすすめの洗い方」は?

経血などによる血液の汚れは「アルカリ性」の洗剤を使うことで落ちやすくなります。汚れた衣類のみを手洗いする場合は、手にも環境にもやさしい「セスキ炭酸ソーダ」がおすすめ。

セスキ炭酸ソーダといえば、主に掃除などに使うイメージがありますが、100mlの水に1gのセスキ炭酸ソーダの割合で、簡単にセスキ炭酸ソーダ水をつくることができます。

経血で汚れてしまった衣類は、セスキ炭酸ソーダ水の中に数時間浸してつけ洗いをします。汚れが落ちているのを確認できたら 、通常どおり洗濯機で洗います。

セスキ炭酸ソーダの粉末は、ドラッグストアなどで簡単に手に入りますので、ひとつ持っておくと便利です。

「吸水ショーツ」を取り入れてみる

新たな生理用品として今、注目されているのが「吸水ショーツ」です。国内でも多くのブランドが吸水ショーツを販売し始めています。

普通用ナプキン2〜3枚分の吸収力があるとされる吸水ショーツは、ナプキンの代わりに着用しておくことも可能です。ただ、中には「まだ吸水パンツに挑戦したことがなくて不安……」という人もいるでしょう。

まずは経血漏れによる汚れ対策として、吸水ショーツにナプキンを組み合わせて使ってみてはいかがでしょうか。これなら漏れを気にする必要もないですし、汚れを落とす苦労も最小限にできるはずです。

経血で服が汚れたら、まずは応急処置を!

経血による衣類の汚れは、気づいた時点で適切な対処をしておけば、そのほとんどはキレイに落とせるはずです。また吸水ショーツなどをうまく取り入れなど、事前に経血汚れの対策をすることで、洗濯の苦労を気にせず、生理期間も快適に過ごせることができますよね。

もし不意の経血漏れで衣類が汚れてしまったときは、この記事で紹介した応急処置の方法を実践してみてくださいね。

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mao
大学卒業後、出版社に入社。女性ファッション誌にて編集・ライターを経験。現在はニュース系WEBメディアの編集者として、主にライフスタイル系の記事を担当する。プライベートでは、よもぎ蒸しにハマり中。