温活もPMS改善への第一歩

PMS/生理

by 木川誠子

温活もPMS改善への第一歩

冬から春に季節が移り変わると、寒さから解放されて、冷え対策への意識やモチベーションが下がってきますよね。冷たいドリンクを飲んだり、冷房がかかっている室内で過ごしたりすることで、たとえ温かい季節でも意外と身体は冷えています。冷え対策=温活は、季節に関係なく取り組んでいきたいですよね。

運動不足による冷えに注意

「一般社団法人 日本温活協会」によると、現代人の平均体温は、60年前に比べて約0.7℃下がっていると言われています。体温が1度下がると免疫力は30%以上下がるとも言われているため、風邪を引きやすくなったり、血流が滞って月経不順になったりと、さまざまな不調を引き起こしてしまいます。

そして、テレワークなど、新しい生活様式が導入されて自宅で過ごす時間が長くなったことも、身体が冷えやすくなる要因を作ってしまっているようです。
通勤する日が少なくなったことで身体を動かす機会が減り、また、運動をすることにも制限がかかっています。これまでよりも運動不足な状態が長く続いていることで筋肉量が下がり、代謝率が悪化。そのため、さらに冷えやすい身体になってしまうという悪循環に陥ってしまうのです。

運動不足による冷えに注意

冷えは子宮の天敵!

冷えは、さまざまな不調を引き起こすきっかけになってしまい、女性ホルモンや子宮、卵巣へも影響してきます。女性ホルモンは脳の指令によって分泌されますが、身体が冷えていると正常に働かなくなる可能性があり、PMSの症状を悪化させることにもつながってしまいます。

さらには、子宮や卵巣の機能が低下し、生理痛や月経不順などのトラブルが起こりやすくなります。それが、不妊につながってしまう場合も……。実は、更年期障害の症状のひとつであるほてりも、冷え性の一種だと言われています。

このように冷えていいことはなにひとつありませんよね。特に女性はライフステージに関係なく、日常的に温活を取り入れるのがベターです。

おうち時間を有効活用

☑温かい飲み物を飲む
☑ショウガなど、身体を温めてくれる食材を取り入れる
☑ 湯船に毎日つかる
☑レッグウォーマーで足首を冷やさない
☑腹巻を活用して子宮まわりを温める

これらは定番の温活ですが、コロナ禍でのおうち時間を活用して、その内容をアップデートしてみませんか。現に、「一般社団法人 日本温活協会」が発表した2021年版度 温活業界カオスマップ(2021年1月)によると、自宅で冷えを解消するアイテムやサービスに注目が集まっているそうです。

おうち時間を有効活用

出典:一般社団法人 日本温活協会ウェブサイト

例えば、衣類ジャンルの「On de miu(オンドミュウ)」は、自然由来の温め素材を取り入れて、履くだけで温めと巡りの環境を整えてくれる「ビューティーショーツ」を発売。商品開発のベースには、“女性の心と身体を解放し、もっと自由に”という思いがあるそうで、新たなる温活アイテムとして注目を集めています。下着としてのデザイン性も考慮されているため、日常的にも取り入れやすそうです。

On de miu(オンドミュウ)ビューティーショーツ M

On de miu(オンドミュウ)ビューティーショーツ M(ヒップ87〜95cm)・L(ヒップ92〜100cm)・LL(ヒップ97〜105cm)カラー:クリスタルフェザー、ディープサファイア、モナコクォーツ、ダリアルビー 各¥5,500(株式会社シルキースタイル/TEL. 0120-026-646)※メーカー公式サイトでは定期購入のみの販売となります

基礎体温の計測も温活になる

基礎体温の計測は、生理周期を知るためや、妊活のためのイメージが強いですが、体調や健康管理に役立つ習慣でもあります。冷えを改善するための温活も、体調や健康管理につながることなので、ベースにあるものは同じ。

生理前になると平熱よりも0.3~0.5℃ほど体温が上がると言われているので、体温が少し高くなってきたらそろそろ生理だということが分かり、PMSへの対策が取り入れやすくなります。そう考えると、基礎体温の計測を温活として取り入れてみるのもいいですよね。

最近では、寝ている間に自動計測して記録までしてくれるデバイスが登場するなど、基礎体温の計測がより手軽になっています。基礎体温は毎日決まった時間に計測して、記録していくことが大切。習慣化することが鍵を握るため、このようなデバイスを取り入れてみるのもおすすめです。

自分の体温リズムを知ることで、生理周期はもちろんですが、ダイエットしやすい時期、肌が荒れやすい時期など、+αの健康、美容情報が得られるのも魅力ですよね。

温活を通して自分の身体と向き合う

温活は自分の身体と向き合うことにもつながるため、1年を通して取り入れていくのがおすすめです。そして、おうち時間を有効活用する意味でも、自分の性格やライフスタイルに合わせて自宅でできる温活を充実させてみてください。

参考:一般社団法人 日本温活協会ウェブサイト

:PR TIMES「2021年度 温活業界カオスマップ公開」(2021年1月6日)

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木川誠子
ライフオーガナイザー1級、アロマ心理の資格を保持。出版社勤務を経て2009年に独立。編集者・ライターとしての経験を活かし、ライフスタイルを仕立てる(tailor)を意味するライフスタイラーとして、美容や食など様々な角度からライフスタイルの情報を発信。ライフスタイルは感性や感覚、体験などで構築されて、ひとりひとり異なるもの。自分自身で感じた感覚を大切に、独自の体感や実感を取り入れながら、雑誌やWEBメディア、カタログなどでの執筆活動をはじめ、メーカーブランディングなども行う。また、姉妹で、完全予約制のプライベートショップ「KIRA CLOSET」を主宰し、ワークショップや食事会を企画、開催。食事会でのメニューはお手軽でありながら、さり気ないおもてなし感が特徴で、レシピは定期的にメディア掲載中。