PMSの対処法!こんなとき男性はどうしたらいい?
■カップルの場合
お悩み③
真夜中に「眠れないの……」と突然連絡がくることがあります。なんて声をかけてあげるのがベストでしょうか。

<中田航太郎先生>
原因として思い当たるものがあるかどうかを聞いてみるといいかもしれません。緊張すること、ストレスがかかる嫌なことが原因であれば、それを取り除くことが大切です。眠れないことが慢性的な課題であれば、自律神経が乱れていることや生活習慣の悪化が原因の可能性もあるので、改めて話をする時間を設けるものいいかもしれません。
<ワーキング女子>
PMSの症状には睡眠障害もあると言われています。眠れなかったり、眠れなくて気分が落ち込んでいるときは親身になってほしいもの。こんなときはアドバイスしてもらっても素直に受け入れられないこともあります。たとえ同じ話を繰り返したとしても、ずっと聞き役に徹するのがベター。
お悩み④
連絡のやり取りは電話かLINEがほとんどなのですが、急に連絡がとれなくなることがあります。これまでは元気に過ごしていたのに、急にシャッターを閉めるかのようにシャットダウン。事前にサインなどがあれば知りたいです。

<中田航太郎先生>
最も大切なのは、普段楽しんでいたことを楽しまなくなったり、やる気が落ちたように見えるなど、「普段と何か違う」というサインを見逃さないこと。食事量の増減、元気がなくなるなども見逃したくないサインです。
PMSによる一時的な症状であれば月経の訪れとともに改善しますが、2週間以上様子がおかしい場合にはうつ病などにも注意する必要があります。
<ワーキング女子>
男性が「話したくなったら俺にも話してみて、心配だから」とひと声かけて、とにかく女性から口を開くのを待つのみ。男性から「どうしたの?」などと、しつこく質問するのは控えましょう。
お悩み⑤
ことあるごとに精神的なストレスを訴えてきたり、SNSへネガティブな発信(ひどいときは死にたいなど)をしたり、真夜中に届いたメールやLINE、電話の着信を無視するとリストカットしそうになったり、ヒヤヒヤする場面に直面することも。どのように対処するのがよいのでしょうか。

<中田航太郎先生>
PMSの精神面が強く出ているPMDDの可能性があります。また、中高生、20代の女性に多い境界性パーソナリティー障害も隠れているかもしれません。境界性パーソナリティー障害とは、相手の注意をひくのが上手で構ってもらえないと死にたい気持ちになることも。本当に死にたいと感じていたり、自傷行為をしてしまう場合は治療介入が必要です。
うつ病かどうかの判断基準は、憂鬱そうで仕事に行きたがらない、今まで外に遊びに行くことが好きだったのに行かなくなる、好きだったテレビを見なくなるなどの症状が長期間続くこと。ただし、明確に月経周期に伴ってあらわれる症状でしたら、 PMDDの可能性を念頭に産婦人科の医師に相談をしてみましょう。
<ワーキング女子>
毎月それが繰り返されるなら、まず専門医に相談するべき。落ち着いている時期に相談先となる婦人科の候補クリニックを一緒に探すのもよいと思います。
お悩み⑥
夜中にLINEのスタンプを連打されることがたまにあります。なんて返すのがよいですか?

<中田航太郎先生>
PMSや一時的なストレスが原因でイライラしている可能性もありますが、感情の制御ができていない場合には、境界性パーソナリティ障害などが隠れている可能性もあります。
相手の発言に対して話を聞き出すのはいいですが、過度な共感やアドバイスはせず傾聴に徹するようにしましょう。
>>この記事を読んだあなたにおすすめ
PMSへの対処法とは?男性向けセミナーで学ぶ!
コメントを書く / 読む▼
-
[…] PMSの対処法!こんなとき男性はどうしたらいい? […]
この記事を読んだあなたにおすすめ
-
PMS/生理 みんなのリアル単なる月一の出血ではない?「なぜ『月経』があるのか 」について深く…
-
フェムコト 連載美容は高い美容液より“毎日継続”することが大事
-
フェムコト 連載運動して美味しいものを食べて会いたい人に会えば心の健康は保たれる
-
フェムコト 連載自身の壮絶なつわり体験から健康に必要なソリューションを生み出す|株…
-
VEDAの処方箋 フェムテック/ケア 連載全身とろけるような気持ちよさ「ヨニピチュ」で生理痛・PMS予防
-
PMS/生理結婚と心の安定。西野未姫が感じる心身の変化とは?
-
お悩み相談室 フェムテック/ケア 連載「春はPMSが悪化する」は本当?「季節性うつ」や「水毒」との関連性…
-
PMS/生理生理とZ世代。タブーに向き合う若き活動家たち
メールアドレスが公開されることはありません。
* が付いている欄は必須項目です。